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ヘアライター 増田ゆみのblog

ヘアスタイルのコト、美容室のコト、美容師さんのコト……。

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脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)について
しばらく雨が続いていたので、体調がかなり低め安定。
気圧が低いと、わりと調子悪いめです。
これは、今まで、ずっと気のせいだと思っていたんだけど
私の持病である
脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)に関係あるということを最近知りました。

この病気は、さほど珍しい病気ではなく、
数年間のコルセットが必要なくらいの、わりと重度の症状の人でも
500人に一人くらいの割合で発生するんだそうですが
(と、中学生の時は聞いたんだけど、今はどうなんだろう? 
増えてるのか? 減ってるのか?)
私のように、成長期に突然背骨が曲がりだす、突発性脊柱側弯症に関しては
原因も、実はちゃんと解明されておらず
現在でも有効な治療法が確立されておらずという、まあ、そういう病気です。
男性と女性の比率は1:9。女性に多い病気だそうです。
身長が伸びるときに、ぐわっと曲がり、身長がとまるとそれ以上はほとんど進行しません。
私は35度くらいの角度で曲がっています。
って言っても、同じ症状の人以外はこの数字、ピンとこないと思うんですが
だいたい、バネットライオンの歯ブラシくらいの角度で曲がっています。
私の場合、日常生活にはさほど支障はありません。



こんな感じ。


なんで、こういうエントリーを書こうと思ったかというと、
ネットを見ていると、脊柱側彎症のサイトがいっぱいあって
お子さんが側彎症になってしまって
その将来を悲観されたお母様の悲壮な日記とかをたくさん見て
きっと、少しでも情報や希望が欲しいんだろうなあと思ったから。

あと、私自身、今まで何人かの脊柱側彎症の美容師さんや、その他の職業の人に会って、
そこでいろんな話をすることで、
例えば「雨の前日には頭痛がひどくて、雨が降ることが確実にわかる」とか
「赤ちゃんがお腹の中にいたときだけ、背骨がまっすぐになった!」とか
すごく興味深い話を聞き、
「あ! 私もそう!」って気づく事で、
普段の生活で注意すべき点がわかったというメリットがあったからです。

というわけで、

私が知っている限りのことを、ここに書いておきます。

(注)私が今までプライベートで(病院以外で)出会った脊柱側彎症の人は5人います
全員、30度前後の湾曲で、手術治療はせず、コルセットをしていた人たちでした。

1)全員、30代ですが、現在でもバリバリと仕事をしています。

2)5人のうち女性は4人いますが、全員結婚していて、お子さんがいらっしゃる方もいます。
(このような体になってしまって、うちの子は将来結婚できるのでしょうか? 
というようなお母様の日記が見られたので書いています)

3)私の場合、肩こりなどは普通の人よりひどいと思いますが、日常生活に支障があるほどではありません。

4)雨の日や気圧の低い日は、体調がすぐれないことが多いです。
これは、全員に共通していることでした。
(背骨の周囲を通る髄液が、気圧の変化に関係しているのだけれど、
その通り道が曲がっていることが理由ではないかという仮説を聞いたことがあります)

5)保険は会社によって、審査機関にまわされることがあります。
(過去に脳卒中にかかったことがある、ガンにかかったことがある、などと並行して
背骨が曲がっているという項目がある保険会社があります)
私の場合は、がん保険に入るときに、審査にひっかかりました。
最終的には無事とおりましたが。

6)一発で湾曲がよくなるというような整体やカイロなどの話は聞いた事がないです。
曲がってから長い時間がたっていて、内臓もそこに合わせて適応しているものを、
一発で背骨の配置を変えることは内臓にもよくないと聞いた事があります。
私自身は定期的な整体通いやストレッチなどで、やや湾曲がゆるやかになりました。

7)30度くらいの湾曲だと、見た目に気づかれる事はあまりありません。
ご自身も公開されているのでご存知の方も多いと思いますが
例えばフジテレビのアナウンサーだった大橋マキさんも側彎症ですが、
アナウンサーという人前に立つお仕事ができるくらい、
見た目に目立った特徴は出ないことが多いようです。

8)私の場合、中学1年生のときから、2年半コルセットをしました。
身長がはやくとまったこともあって、
高校時代は(病院の先生には内緒で)コルセットをしませんでした。
もちろん、人にオススメできることではありませんが
私の場合、コルセットをしていることの精神的な苦痛に耐えられず
あと少々曲がってもいいから、ストレスフリーな生活をしたいと思って勝手に外してしまいました。
ちなみに、部活はテニスをしていて、
中学時代は中体連で全国優勝し、高校時代はインターハイまでいきました。
今はどうなのかわかりませんが、私の時代はスポーツは推奨されていましたし、
特にスポーツすることに不自由もありませんでした。
練習のとき、1日に3時間程度しかコルセットを外しませんでしたが、
それは救いだったように思います。

9)コルセット生活で一番辛いこと
側彎症の人たちとの間で
「靴のひもがほどけたときに自分で結べず、人に結んでもらうのが一番辛かった」
という話がよく出ます。
あと、体育座りができないのもイヤだったなあ。
全校集会などで、体育館に座らされるたびに、
一人だけ後ろにいって、椅子に座るのが私は精神的にきつかったです。

10)でもまあ、おおまかにいって、今33才ですが、
目立って困ったことはないです。
あまり歴史の長い病気ではないので、今後どうなるのか不明ですが
これからもこんな感じでゆったりこの症状とつきあっていくんじゃないかなあと思っています。


いつか書こうと思っていて、
数年寝かせてしまいましたが、こんなところです。


同じ病気の情報をほしいと思っている方に
ちょっとでも役に立てれば、と思って書きました。

ならば!




| etc。他 | 10:59 | comments(7) | - |
承認待ちのコメントです。
| - | 2015/05/06 5:17 PM |
承認待ちのコメントです。
| - | 2013/11/15 7:50 PM |
承認待ちのコメントです。
| - | 2013/03/08 10:09 AM |
承認待ちのコメントです。
| - | 2013/02/26 5:54 PM |
承認待ちのコメントです。
| - | 2012/07/05 1:17 AM |
 突然で初めてですが・・・コメさせていただきます。汗
 ってか・・・まず、ありがとうございます。

 あっ、私は3児の母です。
 ちなみについ最近×になりました。タハッ
 ってのもよくて・・・つい最近友達から大橋マキさんのことを知り、ネットでならと調べてみようと思ったとこに
増田さんのブログが目にとまりました。というか、出会えたことに今は感謝しています。(勝手にですけど・・・)
 増田さんが気にかけてくれてる・・・私はそくわんしょうをもつ親なのです。
 ただうちの場合は3人のうち上2人が男の子で一番下だけが女の子で、その女の子にそくわんしょうがでました。 
しかもうちはそくわんしょうは何個かの障害(病気)のうち1つです。
しかも5歳からではじめて1年目のコルセット生活を送っているとこです。 
本人が前向きなことにとっても私がいつも泣いてしまっています。
 ちなみに私の元旦那もそくわんしょうでこれもまたもとに障害があっての小さなころからのそくわんしょうです。
 図でもわかるように思春期になってからの場合は右からの曲がりで小さなときからのものは左からと医者から聞いています。
 うちは今36.8度くらいと言われていて、でも矯正がいい形で効いていると言われて本人もつい最近とても喜んでいました。
 って説明はさておき。
 このような症状を書いていただきとてもためになります。
 うちは1年くらいの発達障害もあるのでまだ本人がどう疲れるのか?どこが痛いのかもよくわからないまま・・・。
私も知りたくても元旦那はあまり本人的に認識してないので・・・。わからずじまいのままきてました。
 だから増田さんのブログをこのように書いていただいてただただ感謝なんです。

 この間の健診でいいと言われたものの、ひざを曲げないと前に体を倒せなかったことにはよくないと言われ、背中をみるとまっすぐになっていて・・・。私にはなんでできないのかと思うばかりでした。(娘はとっても体がやわらかいのも余計にあったもので・・・)
 でもくつひものこと・・・。体育座りができなかったという話・・・。これをもとに幼稚園の先生にも1つではあるけど説明ができます。
 天気の良くない日が続くとどちらかというと家にいてなかなか起きることもできない。ふとんにだらだらしてしまう。
いろんなことがつながりました。

 勇気のあるといったら変な言われ方かも知れませんが・・・。ほんとに私にはありがたく思うことしかできません。
 元旦那(あほな 笑)にも読みたいと言われましたので、もっと自分を知れと言っておきました。

 ほんとに変にとってはほしくないのですが、ほんとのほんとにありがとうございました。
 きっとほかのママでも読んでいてコメしてないだけでありがたく思っている人がたくさんいると思います。
 なのでほんとに何度もなんか・・・素直に感謝させていただきますんで・・・。

 と、うちのことばかり、増田さんもとってもすてきなというかすごいことだな?と思う仕事をなさっているので、これからもというか・・・いきなしでおかしいですが、がんばってくださいね。
| アツコ | 2010/03/05 11:08 PM |
こんにちは!先日はありがとうございました。
私も背骨が1本足りない上に脊柱側弯症ですっっ。
大人になるまで側弯症には気づきませんでした....。
最初は会社で受けた健康診断で書かれてました。
レントゲン見てビックリ!まさに上の写真でした。
その当時は情報を求めていろいろ調べていましたが
ゆみさんのような実体験はあまり見当たらなかったので
とてもみんなに役に立つ日記だなー。と感動しました。
私が受けた先生はぶらさがってたら治る。っていうので
それを信じて我家にはぶらさがり健康器があります。
しかしこの説が怪しいことを最近知りました・・・。

ちなみに背骨が1本少ないのはその分足が長いねん。
とネタにしております。
| kinako | 2009/10/11 7:24 AM |