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ヘアライター 増田ゆみのblog

ヘアスタイルのコト、美容室のコト、美容師さんのコト……。

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サロンのDNA
「自分が描いているゴールに向かって常にビジョンを一緒にできる人数とは
きっと、車に乗れる数の“5名”くらいかもしれない」
と、今から5年半前のブログで書いていたのは、
D&DEPARTMENT PROJECTのデザイナー兼社長のナガオカケンメイさんです。
それから5年半
徐々に規模が拡大していったD&DEPARTMENT。
しかしそれと反比例して
大規模になることによって次第に見えなくなっていく独自性、
薄まっていくDNAに日々もがいている様子が
ブログにはずっと書かれていました。
きっと、多くのサロンの経営者のかたが
悩み考えていることときっと同じなんだろうなと思いながら
よくよんでいたブログです。


そして、今年2月14日のブログから。



社員と遊べない時代なんでしょうか・・・・。


D&DEPARTMENTが長い間続いているのは、日々のみんなの努力と「プロジェクト」という自主企画による表現を続けているからだと、僕は思ってきました。
社会を見渡せばよくわかります。私たちがその域に達していないということは置いておき、ただ、利益だけを追求している会社は、どこかさみしくつまらないものだと、思ってきました。
もし、D&DEPARTMENTから「プロジェクト」を取り去ったら、きっと、ただのデザインショップとなり、競争が激しくなり、環境をけがす様々な広告行為や、余分な集客を促すものを沢山つくらなければならなくなるでしょう。いわゆるサービスを求めるお客さんを相手に、特に「いいデザイン」を語り合う喜びもなく、ただ、一方的に接客をし、ものを売る。もしかしたら、その方が高収益を生み、働いているスタッフに決まった休日や、安定した賞与、昇級をしてあげられるかもしれません。直接的に収益に結びつかないけれど、それをしているからこそ、お客さんが集まってきてくれる。僕だけでしょうか。会社の中でそう思っているのは。
もう、来年よりプロジェクト止めることにしました。一緒に働いている仲間と「プロジェクト」という自主企画も共有できない会社など、僕はなんら魅力に思えないのです。そう思って今日まできました。まぁ、思い込んできたのかもしれません。ただの安定と定休を保証する仕事場であればいいのかもしれません。
近年、労働に関しての法律は加速度的に整備されています。もはや、創業者としての「創意」だけで、そこに集まってくるみんな、すべてが「お金では代え難いもの」のようなもので、人生の充実を得る・・・・だけを考えていては、基準法違反で捕まってしまう時代となりました。
法の網をくぐってまで、そうしたプロジェクトをし続けるつもりはありませんが、そんなに「普通のことをしていてはできない意義あること」をし続けながらみんなのお給料を確保できるだけの手腕は僕にはありません。
どんな会社でもおこることかもしれません。一番楽しいことは外注しなくてはならないという事実。複雑な気持ちですが、事実です。
雇用関係にある社員と遊べない。遊びたかったら、その時間の手当を渡さなくてはならない・・・・・。きっと、この気持ちはわかってもらえないでしょう。



ところで
昨夜、ある歴史あるサロンさんが
いままさに変わろうとしているその瞬間の話し合いに
同席させていただきました。
20時から24時まではなしこんで
もう終電が近く、駅まで急ぐその途中、ちょっと震えがきました。
ああ、このサロンの歴史的な瞬間に立ち会わせてもらったんだな、と。

時代とともに進化していくこと
でも時代が変わっても変わらないこと、変わってはいけないこと
いろんなものを背負って進んでいくサロンとサロンのみなさんを
今年もきっとたくさん見ていくんだろう。


ナガオカケンメイのやりかた
ナガオカケンメイのやりかた
ナガオカケンメイ

ナガオカケンメイの考え
ナガオカケンメイの考え
ナガオカ ケンメイ


ナガオカ日記


そして、ここにもひとり。
サロンという組織の中で
常に前を向いていろんな提案を続けてきた
ACQUA harajukuちはるさんのインタビューを更新中です
| working。美容 | 11:38 | comments(0) | - |