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ヘアライター 増田ゆみのblog

ヘアスタイルのコト、美容室のコト、美容師さんのコト……。

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サカキ に 贈ったりする  愛と喝をこめて
今日はBivo(ビーヴォ)のオープン日。

PHASE、reveが同ブランドBivoになり、
Bivo PHASE
Bivo reve
そして今日オープンしたBivoの3店舗になって
リ・スタートするそうです。

そのBivoを仕切るのが、サカキ。

うーん。時代は流れるものですね・・・。

まずは、心からおめでとうございます!
心から応援させていただきます。
そして、サカキ、まじでがんばれーーーと言ってみる。

当然、このお話には続きがある。
私のブログを読んでくださっている方の中に
ご存じない方はいないと思うけれど
サカキとは元reveの店長、現Bivoのディレクター榊原章哲をさす。
ちなみに(×さかきばら→○さかきはら  ×あきよし→○あきてつ)
だと知ったのはつい最近のことだ。

おそらく4年くらい前じゃないかと思うんだけど
私が初めてサカキ(reve 榊原章哲)のクレジットを
某赤文字雑誌でみたときの衝撃は今でも忘れられない。

「なに、この榊原ってひと・・・すっごい髪型のバランス悪っ!」

もっと衝撃だったのは、その雑誌の次の号でも
サカキの髪型がのっていて(げっ。よくぞもう一回頼んだな・・・)
前の号以上にバランスが悪かったことだ。

それからというもの、その某雑誌を開くたびに
私は不本意ながら
常にサカキのクレジットを最初にさがすようになった。
「しっかし、いつになったらこの人、上手くなるんだろう・・・
そして、どうしてこの雑誌はこの人に撮影を頼むんだろう」
毎月そう思いながら。


  当時オープンしたてのreveには柏木さんと、
  スタイリストデビューしたばかりのサカキと
  スタイリストさんが2人だけしかいなかったというのは、
  あとで知ったんだ。

なんの因果か、サカキに仕事を頼むようになったときは
そのめちゃくちゃバランスの悪い人は
なんか可愛いスタイルを作る人になっていました。

口の悪い編集なんかは(っていうか、私だ)
サカキのことをこう言うかもしれない
「たまたまreveにいて、サカキ以外にスタイリストさんがいなかったから
今のポジションになれたんだよね。運が良かったんじゃん?」
とか。

もっと口の悪いライターなんかは
「だけど、サカキの作る髪って、
昔に比べたら全然かわいいけど、毒にも薬にもならないよね」とか
そんなひどいことも彼に言った人もいるらしい(っていうか、私だ)。

撮影のたびに
はずすな、って言われたり
はずしてもいいから、ちゃんとあてて、と言われたり
バランスがおかしいと言われたり
バランスはいいけど、何したいのかわからんと言われたり
まあ、とにもかくにも
けちょんけちょんに言っといて
よくもまあ、私はサカキに刺されなかったと思う。
今になって振り返ると。
(あ、でも、酔っ払ったサカキに
「つまんねー女だな」と言われたことはあったな・・・)


なんか、こんなことを書いていると
サカキのことを嫌いというか、
どーでもいいように思っているかのようだが
でも、まあ、あたりまえというか、なんというか
まあ、わざわざこんなくだらない文章を書いちゃうくらい
私は、すっごく、この人のことを応援しています。


サカキの一番すごいところは
柏木さんも言っていたけど
すっごい素直なところだ。
いろんな人の意見をとにかく聞いて、
なんとか自分なりに咀嚼しようとしているのが
はたで見ていてよくわかる。
ものすごくピュアでまじめだとおもう。
そして最近はちょっと太りすぎだとおもう。



雑誌の世界の話だけど

日本で一番ヘンなバランスの髪を作っていた男は
いつの間にかわりと可愛い髪型を作るようになっており
いつの間にか毎日撮影するような人になっており
でも、なんだかピンとこないんだよね。普通なんだよねと思っていたら
最近たまに、どきっとするくらい可愛いヘアを作ったり
ときどき、狙いすぎて
びっくりするような初歩的に変な髪を作ってきたりする。


勝負にきている。ほんと。


そんなところが、最近なんだか、すごくすげーと思ったりもしている。

   なんだかずっと進化してる
   このひと・・・





確かに、すっごく運がよかったんだと思う。
デビューしたてでスタイリスト2人しかいないサロンで働いて
あらゆる仕事が舞い込んできただろう。
チャンスもしぬほどあっただろう。
うらやましいと思った人だっていたに違いない。

でも、普通、つぶれるって。そんな状況。
どへたくそ! とかいって雑誌ぶつけられながら
きっと、毎日なんとか生きてきたんだろう。
毎日毎日考え抜いてきたんだろう。


よく、生き残ってここまできたなーと思う。
なんか、よってたかってサカキをいぢめていた
多くの愛ある(?)外部の人間の1人として
なんだか、Bivoをサカキが仕切るなんて
誇らしいような、心配なような、でもやっぱ
すっげー嬉しかったりする。

そして今度は、
「またワンランクアップしたんだから
ヘアデザインもはやくワンランクアップしてよ」って
いぢめようと今から思っていたりする・・・



今朝
オープン直前に、サカキと電話で話した。

ま、用件があったから話したんだけど。

がんばんなよっていったら
ちょっと一呼吸おいて
「はい。がんばります」と
まじめな声で言ってた。

ちょっとね。
なんか、嬉しかったよ。
まじ、がんばれよ。


この男に負けるのはいやなので
私もまだまだがんばろうと思う。

そーゆーかんじです。



サカキへ

いつか頂上で再会!
| working。美容 | 18:17 | comments(0) | - |