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ヘアライター 増田ゆみのblog

ヘアスタイルのコト、美容室のコト、美容師さんのコト……。

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てか。流行とか必ずすたれるし。だったらすたれないものは何だ?
年末に、某巨匠から
「ねえ増田さん。
どうして
有名サロンから独立した人ばかりが
有名サロンを作れるんだと思いますか?」
という質問されました。
その答えを
ずっと考えていました。



今の時点の暫定的なアンサーは、これ。


彼らがそこで学ぶのはデザインだけではなく、デザインの生み出し方、だから。
彼らがそこで学ぶのは技術だけではなく、頑張り方とか、闘い方とか、働き方、とか、だから。


有名サロンにいたりすると誰もが誰も、
自分の師匠が作る「今最も流行しているヘアデザイン」を切れたりする。
だけど、流行のヘアデザインなんて、必ずすたれるから、
「今、流行のデザインを切れる」ということ自体に、
本当の価値があるわけじゃない。

少なくても、生き残っている人たちは
流行の髪を切りながら、
いつかすたれるその流行の次を考えている。

じゃあ、
次の流行をどうやって生み出すか、とか
その時、何を手がかりに新しいデザインを発想するのか? とか
そもそも新しいデザインって何だよ? とか
それって、本当にお客様に必要なのか? とか
そういう、「考え方」そのものを嫌でも考えさせられる環境。
それが、一流のサロンで育つ、ということなんだと思う。

どんなに優れたヘアデザインでも、
永久には残らない。(髪、伸びるしね)
だけれども、
優れたヘアデザインを作るための、
その考え方の道筋とか、その方法論とかは
何年たっても、残っていくもので。


一流の考え方が一流の考え方を育て
かくして一流のサロン出身者が
独立して一流のサロンを作っていく。



人はそれを

哲学と

呼ぶみたいで。



そういう、100年たってもすたれない
美しくて強い哲学みたいなものを
間近で見て誰かに伝える仕事が
したいとおもったから、
ここにいるんだなー。きっと。

ねー。

ゆうくん。
| working。美容 | 02:52 | comments(0) | - |